【食べないの?おおかみさん】獣人×少年のあらすじと最終回の結末は?

BL 赤い服を着ている太郎と舌なめずりをするウル

狼の獣人と少年の異種族恋愛を描いた「食べないの?おおかみさん」について

  • キャラクター紹介
  • 作品の魅力
  • 各話のあらすじ
  • 最終回の結末

などを詳しく紹介していきたいと思います。

「食べないの?おおかみさん」一話あらすじ

半ズボンを履いた太郎とウルが向き合っている

引用元:食べないの?おおかみさん

生贄になるために森に捨てられた子ども・太郎は、森の奥に住む狼のウルに拾われます。

しかしウルは、痩せすぎの子どもは食べるところがないと言い、太郎をすぐに食べようとはしませんでした。

その代わり太郎にたくさんご飯を食べさせたり、綺麗な洋服を着せ、大切に育て始めます。

すべては大人になったら食べるためと言いながら、勉強や歌を教え、危ないことをすると叱り、まるで愛しているかの様に大事に扱うのです。

太郎は少しづつ成長し、森の奥で二人きりの生活は穏やかに過ぎてゆくのでした。

「食べないの?おおかみさん」の魅力

では次に「食べないの?おおかみさん」の作品の魅力について、ご紹介します。

まるで童話の様な幻想的な世界観

一角獣を撫でる太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

表紙や扉絵などが、まるで赤ずきん」の男の子版の童話を思わせるファンタジックな雰囲気です。

表紙の雰囲気そのままに、本編には狼男だけでなく妖精やユニコーンなどファンタジーの生物が多く登場し、作品を幻想的な世界観にしています。

衣装や小物が洋風クラシックで可愛い

ウルと太郎が住んでいる家と着替える太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

主人公・太郎の衣装が可愛らしいところにも注目です。

涼しげなセーラー襟のシャツから、ピンタックの入った清楚なブラウス、赤ずきん風のポンチョなど、どれもクラシックな雰囲気と可愛らしさのあるデザインになっています。

また、蔦がはう洋館や、暖炉、洋風の蛇口など、どこか異国風の美しい背景や小物が、よりおとぎ話のような雰囲気を高めているようです。

動物好きにはたまらないもふもふが盛り沢山

お使いに行く太郎を木の後ろから見守るウル

引用元:食べないの?おおかみさん

ストーリーの中で、太郎はよくウルを犬のように撫でますが、確かに撫でたくなる様な全身もふもふの毛並みです。

また、二人が飼っている二匹の小さなタヌキも、太郎と一緒に荷物を運んだりお風呂に入ったり、コマに可愛らしさを添えています。

森に住む小鳥やりすなど、ちょっとしたシーンにも可愛い動物が描かれているのも動物好きにはたまらないポイントです。

キャラクター紹介

ここから先は、「食べないの?おおかみさん」に出てくるキャラクターを紹介します。

太郎

タンクトップを着て座っている太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

人間の子どもで、生贄になるために幼い頃に森に捨てられました。

ウルを始め、森の不思議な動物たちと仲良くなれる純粋な心を持っています。

ウル

ピアノを弾いているウル

引用元:食べないの?おおかみさん

狼から人間の姿になることもできますが、序盤では太郎に秘密。

昔、太郎にもらったリボンで後ろ髪を結んでいて、太郎のことを溺愛しています。

「食べないの?おおかみさん」各話の見所

それでは、一話あらすじ後の二話からの見どころを見ていきましょう。

第二話 人魚と蓮沼

森の動物たちと不安がる太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

声変わりの予兆がある太郎は、蓮沼に釣りに出かけますが、そこで人魚たちが歌い睦み会っているのを見てしまいます。

その後ウルに対してなぜか顔を合わせるのが恥ずかしい太郎ですが、そのことがなぜなのかまだ分かりません。

ウルは、太郎が聞いたのは人魚たちの恋の歌であると優しく教えてあげるのでした。

夏、少しづつ成長していく体に戸惑う太郎が印象的なストーリーです。

第三話 一角獣と猟師

川辺で一角獣に触れる太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

太郎が今よりも少し幼かった頃、一角獣を追う猟師が二人の家に迷い込んできました。

猟師は、狼男のウルを恐れて猟銃で撃とうとしますが、太郎が止めに入ります。

初めて二人以外の人間が登場し、太郎以外の人間にとってはウルは怪物であるという事実二人の関係が特別であることを再認識させられるストーリーです。

第四話 雪男と神様の花嫁

暖炉の前で太郎を抱きしめるウル

引用元:食べないの?おおかみさん

辺り一面が真っ白な雪野原になる頃、太郎は雪原に謎の人影を発見しました。

太郎はそれを雪男だと思い、一人森へと探しに出かけます。

しかし、太郎は誤って湖に落下してしまい、人間に変身したウルに助けられるのでした。

ひんやりとした雪原の雰囲気と二人だけの世界の暖かい雰囲気が対照的なストーリーで、人間化したウルが初めて太郎に触れるシーンが印象的です。

第五話 春の精と行商人

立ち聴きしてショックを受けている太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

春まで後少しという頃、太郎は、ウルが行商に自分を森から連れ出す様に頼んでいることを聞いてしまいます。

太郎とウルはそのことで言い争いをしてしまい、ウルは家を出ていってしまうのでした。

この先は、最終回6話に続いていますので、見ていきましょう。

「食べないの?おおかみさん」最終回の結末

人間の姿のウルと微笑む太郎

引用元:食べないの?おおかみさん

ウルを探して森に来た太郎に、ウルはわざと厳しい言葉をかけて、人間の世界に返そうと突き放そうとします。

ウルの言葉を受け、太郎は最後に一目だけ会いたいとせがみ二人は抱擁をかわしたのでした。

それから、いつのまにか眠っていた太郎が目を覚ますと、そこは森から離れた人里の近く。

ウルの姿は無く、ウルがしていたリボンだけがお守りの様に側に置いてあるのでした。

太郎はその後、人間の世界でしばらく生活を送っていきますが、ある時突然森へと姿を消します。

大人になった太郎は、森でウルと再開、二人はまた元のように森で暮らし始めるのでした。

「食べないの?おおかみさん」最終回と結末のまとめ

「食べないの?おおかみさん」は、獣人と少年の異種族BLが楽しめる作品です。

森での春夏秋冬が舞台で、ファンタジーの生物も登場する幻想的なストーリーになっています。

  • 太郎は一度人里へ帰るが、最後にはウルと再開しハッピーエンド
  • 大人になった太郎は、ウルと恋人になり結ばれる

最終話では、相手のことを思うが故に別れを取るか一緒にいることを選ぶか、二人は選択に悩みますが、相手と自分が違う世界に生きる生物でも、愛した人といることが一番の幸せであると二人は気づくのでした。

感動の最終回の結末は、ぜひあなたの目で見届けてみてください。