【狂い鳴くのは僕の番;β】ふたりの結末は?最終回のネタバレあり

狂い鳴くのは僕の番;βは、楔ケリ先生によるシリーズ2作目の作品です。

βとΩの切ない物語を描いた、狂い鳴くのは僕の番;βについて

  • 最終巻の発売日は?
  • これまでのあらすじ
  • 最終話のネタバレ

ふたりの結末に至るまでの話や最終回のネタバレなどまとめてみました。

狂い鳴くのは僕の番;βの最終巻の発売日は?

狂い鳴くのは僕の番β3巻表紙

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

狂い鳴くのは僕の番;βはアメイロで2018年から2020年の約3年間連載されたBL作品で、オメガバース設定の作品では珍しいβ×Ωの恋模様を描いた物語は前作同様大ヒットしました。

2020年に最終回を迎え、ふたりの結末に涙した人も多いのではないでしょうか。

そんな狂い鳴くのは僕の番;βは全3巻で、最終巻3巻は2020年11月26日に発売されています。

ドラマCDの発売日は?

狂い鳴くのは僕の番β分冊版表紙

引用元:狂い鳴くのは僕の番;β

狂い鳴くのは僕の番;βは単行本と同じくドラマCDも全3巻です。

感動の最終回も収録された第3巻は2021年4月21日に発売され、ドラマCDでは、最終トラックにキャストコメントも入っていますので、収録の裏話などが聞けるかもしれません。

声が付くことによって、さらに感動が増した最終回となっています。

狂い鳴くのは僕の番;βの最終回までのあらすじ

狂い鳴くのは僕の番;βで最終回にいたるまでの物語をまとめてみました。

生意気新卒との出会い

雀部にデコピンをして欲しいものは欲しいと言えと言う鵜藤

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

鵜籐と雀部は最悪の出逢い方をしますが、雀部のΩであることを隠しながらもひたむきに頑張る姿に、鵜籐は一目置きます。

そんな時、偶々雀部の普通の抑制剤が効かない体質を知る事になったのです。

烏丸との過去がちらつきながらも、その手助けをする鵜籐に雀部は、Ωであることは黙っていてほしいと言うのでした。

そんなある日、大口の取引先との食事についていき、部長が雀部の身体を使って仕事を取ろうと考えていることを知ります。

抵抗できないままの雀部は、ある人物に助けられなんとか危機を脱しますが、自分がΩであることに酷く嫌悪感を覚えていました。

鵜籐のかつての同僚

バイト先で出逢った白取に番を見つけるよう言われる雀部

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

それから少しして休んでいる雀部を心配し鵜籐が訪ねてきますが、部長が烏丸の後釜に自分をと考えていることを打ち明ける事ができませんでした

不安を抱えていた雀部の前に再びあの日助けてくれた人物取引先の社長で、かつて鵜籐の同僚だったと言う白取優雨です。

あの場に居合わせた白取に、雀部は悩みを打ち明け少しずつ白取と連絡をとるようになっていきました。

変わらず部長からの呼び出しは続き、心は疲弊していたそんな時、白取から自分の会社に来ないかと誘われますが、雀部は、鵜籐の期待に応えたいからと、誘いを断りそんな中、明らかに雀部の様子がおかしいと思った鵜籐は遂に、雀部が烏丸のようなことをしていることを突き止めます。

怒りをにじませる鵜籐は、雀部に何故こんなことを了承しているのかと問い詰めました。

自分自身を見てほしい

鵜藤の膝に顔を置き自分自身を見てほしかった告げる雀部

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

雀部が一番嫌悪していたやり方だろうと言うと、雀部は嫌に決まっていると言い返し、Ωはこうしないと生き残れないという雀部に、烏丸の代わりなんて許されていいわけがないと訴えます。

そして雀部は、自分は烏丸ではないと言い放ったのです。

驚く鵜籐に、自分自身を見てほしかったといい、もう普通の部下に戻ると宣言、そこで鵜籐は、初め雀部自身が好きだったのだと気づくのです。

それから少し経ち、雀部と鵜籐は夜会う約束をしていましたが、天候不良により出張先の鵜籐は新幹線が動かなくなり連絡しようとしても繋がりません。

運悪く雀部の携帯は充電が切れ、雨の中待っている雀部の元に白取が通りかかってしまい、朝ようやく家に帰れた鵜籐は部屋の前でうずくまる雀部を見つけ声を掛けますが、黙ったままの雀部のうなじには噛み跡があったのです。

自暴自棄になった雀部は、白取に番にしてくれと頼んでしまいました。

番となってしまった体は、気持ちとは裏腹に鵜籐を拒否します。

失望しないでと泣く雀部に、気持ちを押し殺し、よかったと呟くのでした。

鵜籐と白取の過去

奪われる気持ちがわかったかと言われ、白取が雀部に近づいた理由を察する鵜藤

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

鵜籐に気持ちがありながらも、白取の番として気持ちを通わせていた雀部

鵜籐も気持ちを自覚しながら、雀部が幸せならと気持ちを押し殺す中、白取が見せつけるように雀部といるのを見てやるせない気持ちになっていました。

そんな中、雀部が担当していた白取との会社の取引の担当者を烏丸の営業一課に変えたいと言ってきたのです。

反対する鵜籐に、奪われる気持ちが分かったかと小さな呟きに、鵜籐は記憶を巡らせ、同僚であったころ白取が中心でしていた仕事を不本意ながら奪ってしまったことを思い出しました。

白取にそのことを問い詰め、雀部は傷つけないでくれと訴えて、雀部も白取の書斎で、ペンで塗りつぶされた写真や、昔の雀部の写真などを見つけており、そこで、鵜籐から奪う目的で雀部に近づいたのだと知ります。

白取も雀部もお互い利害関係で番となり、Ωにとってそれが一番の幸せだという白取の言葉で、自分がこれからずっとそばにいたい人は鵜籐だと改めて自覚しました。

そして雀部は、白取の家を飛び出し鵜籐の元へ向かいます。

本当にほしかったもの

雨の中あの日を塗り替えるように出逢う雀部と鵜藤

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

雨の中飛び出し、鵜籐に電話をかけるとすぐに迎えに行くと飛び出し、あの日、雀部と鵜籐は約束の時間に会えず自暴自棄になった雀部は愚かな選択をしてしまいます。

けれど今度は、雀部と会えて抱きしめることができたと思うのです。

気持ちを確かめあった二人は、白取に話をつけに行くと白取のところへ向かい、鵜籐は番になれなくても自分が雀部を幸せにしたいと告げます。

そういうところが嫌いだったと言った白取は、鵜籐と雀部の絆がいかにつよいか証明できたら番を解くと言いました。

強く想いあっているふたりの絆を目の当たりにした白取は、約束通り番を解くため、三人で病院へ向かいます。

そして一通りの検査が終わり、医師から告げられた言葉に鵜籐は驚いていました。

狂い鳴くのは僕の番;βの最終回のネタバレ

切ない恋物語の最終回のネタバレをまとめました。

番を解除した代償

番解除の手術後目を覚ました雀部と抱き合う鵜藤

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

手術を終え、眠っている雀部の傍らに鵜籐がいます。

一度番になった体を壊すことになると合併症が出やすく、永くは生きられないかもしれないと説明を受け、そんな手術はさせられないという鵜籐に、それでも傍で生きていきたいと訴えた雀部の想いを尊重し、手術をしたのです。

眠っている雀部を抱きしめながら、どうしてこんな目にあうのかと泣いていると雀部が目を覚まします。

雀部は、落ち込んでいる鵜籐に、今が一番幸せだと言い、もう鵜籐に触れても拒否反応が起こらないことに嬉しく感じていました。

変わった関係

やっと結ばれた二人の行為中に強く繋がれた手

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

鵜籐は、部長によばれ白取の会社の取引は、雀部にお願いしたいと言われた旨を聞きます。

手術を終えた日、電話で話した白取がこれからもよろしくと話していたことを思い出しました。

鵜籐は部長に、雀部は番を解消したことを伝え、部長がΩを使ってしがみついている間自分たちは変わったと言います。

だからもし雀部にまたなにかしたら、ひきずりおろすと宣言しその後、雀部は仕事に復帰し、ふたりは本当に恋人同士になり、甘い時間を過ごしました。

もう鵜籐に触れられても拒絶しない身体で、愛を確かめ合いながら鵜籐は番にはなれないけれどそれでも許してくれるかと問いかけると、雀部は鵜籐がいいと伝え、強く手を握りながらこれで全部あんたのものだと言ったのです。

未来へ

海辺で雀部を呼び幸せそうに手を繋ぐ二人

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

窓の傍で煙草を吸いながら鵜籐は、自分はもっと器用だと思っていたと呟き、こんなにも必死になったのは生まれて初めてだと隣にいる雀部の頬に唇を寄せ愛していると言いました。

そして雀部の手に口づけながら家族になってくれるか?と問いかけ、雀部と抱きしめ合います。

どれだけ辛くても一緒に生きていけるならそれでいい、雀部は今ではそう思えると思っていました。

数年後、海辺で高羽が海の幸を焼きながらそろそろ焼けると鵜籐に伝え、その横には、烏丸も座っていて、鵜籐は、雀部の名を呼びます。

雀部は以前よりも少し髪が伸び幸せそうに笑っていて、そんな雀部の傍らには小さなふたつの影がありました。

そんな姿を眺めながら、烏丸は人生捨てたもんじゃないと呟き砂浜にいる鵜籐と雀部、そしてふたりの子供を見ながら運命よりも運命らしい恋ってあるんだなと言った後、自分は高羽だったけどと付け加えました。

高羽はキスをしながら、見つけてくれてありがとうと言い、烏丸は恥ずかしそうにばかと呟きます。

そんなふたりの手もしっかりと握られていました。

最終話の感想

鵜籐が雀部の手に口付けプロポーズしている

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

苦難しかなかったふたりの結末の注目ポイントは代償の先につかめた幸せです。

一度番関係を解除すると、もう誰とも番うことができなくなり、永く生きられないかもしれないという大きな代償を負うことを決意したふたり。

それでも幸せそうな雀部と鵜籐、そしてふたりの間にできた小さな宝物たち。

大きな代償を負っても、負けないくらいに幸せそうなふたりが見れる最終回となっています。

狂い鳴くのは僕の番;βの最終話とネタバレのまとめ

海辺で雀部の指に指輪をはめる鵜籐

提供元:狂い鳴くのは僕の番;β

狂い鳴くのは僕の番;βは、苦難しかなかった道のりの先で結ばれたふたりの幸せな物語です。

  • オメガバースでは珍しいβ×Ωカップル
  • 最終巻発売日は2020年11月26日
  • ふたりの選んだ道の先

最終回の後にもう1話、雀部が鵜籐の家族に会いに行く話と、子供を作るに至った経緯などが描かれた番外編もあります。

涙なしでは見れない最終話を、その目で確かめてください。

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