【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】7巻のネタバレ

2020年に実写ドラマ化され、チェリまほの愛称がすっかり定着した「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。

漫画の累計発行部数は150万枚を突破しており、現在でも根強い人気を誇っています。

最新刊となる7巻では、2人の関係に大きな変化が起こるようですね。

それは、前巻のラストにも少し描かれていました。

  • 2人の関係の変化
  • 7巻ネタバレ

を紹介します。

ネタバレ前提の記事なのでお気を付け下さい。

【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】2人の関係の変化

一緒に眠る安達と黒沢

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、BLと純愛、そしてファンタジー要素も含まれた漫画で、タイトルからしてインパクトがありますが、30歳の男性同士が繰り広げるキュンキュンする恋愛模様が何よりも魅力です。

回を重ねるごとに変化していった2人の関係を説明しますね。

変化①:30歳で魔法使いに

魔法使いになって落ち込む安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

主人公の安達は、根暗で自己肯定感の低い陰キャで、童貞のまま30歳を迎えます。

30歳になった翌日から、突然触れた人の心の声が聞こえるという能力を手にいれてしまうのです。

そしてそのせいで、同期で優秀なイケメン、黒沢が自分に恋をしていることを知ってしまいます。

最初はその状況に戸惑っていた安達ですが、魔法使いの力で人とのコミュニケーションがうまくいくようになったり、仕事でも周囲の手助けをできることが増えていきました。

変化②:黒沢への恋心を自覚し、両思いに

告白する安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

また、普段はクールで仕事も完璧にこなす黒沢が、心の中では安達への熱い想いや妄想を繰り広げていることも知っていき、彼の一途な想いに少しずつ安達も惹かれていくようになります。

黒沢から告白され、すぐに返事は出せなかった安達ですが、自身の気持ちと向き合い、黒沢への恋心を認識し、黒沢に自分から「好きだ」と伝えるのでした。

変化③:魔法使いであることを黒沢に伝え、初めてのキス

魔法のことを告げる安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

両思いとなり、付き合うこととなった2人ですが、安達は自分の魔法使いの能力を黙っていることに罪悪感を抱くようになり、ついに黒沢に心の声が聞こえることを打ち明けました。

黒沢は、安達の能力について疑うことも嫌がることもせず受け入れ、そこで初めて2人はキスをします。

隠し事もなく恋人となれた最中、安達は九州への転勤を打診されてしうのです。

これまで、地味で目立たない社員だった安達ですが、元々システム開発の能力には長けており、心の声が聞こえるようになったことで、社員達の負担を楽にするシステムを作成するなどの功績が評価されたためでした。

変化④:初めてのケンカ

安達の気持ちが知りたい黒沢

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

安達にとっては、今まででは考えられない栄転話ですが、黒沢と遠距離恋愛になってしまうことで躊躇してしまい黒沢には何も話さないまま、転勤話を断ろうとしていた安達ですが、その話が黒沢の耳に入ってしまいます。

黒沢は、安達が相談もなしに1人で決めようとしていたことに傷つき「何を考えてるか言葉にしてくれないとわからない」のだと告げ、安達は黒沢を苦しめていたことに気づくのでした。

転勤先となる現場を見るため、九州へ出張に行くことになった安達は、自分の素直な思いをしたためた手紙を黒沢のデスクに置いていきます。

変化⑤:心も体も1つになつた2人

 

安達と黒沢のキス

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

転勤は断るつもりだった安達ですが、実際に現場にと立ち寄ると、そこに関わりたいという思いが強くなっていきます。

その夜、就業後にホテルに向かおうとした安達でしたが、黒沢の姿を見つけ驚き、そのままホテルへと連れていくのでした。

黒沢は、安達からの手紙を読んでいてもたってもいられず、仕事を急いで片付けて九州まで飛んで行き、手紙の内容を「直接言ってほしい」と懇願する黒沢に、安達は自分からキスをして、黒沢への思いを口にします。

あらためて安達の気持ちを知った黒沢は、そのまま安達をベッドに押し倒し、2人は結ばれるのでした。

変化⑥:安達の魔法は…?

変化に気づく安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

30歳まで童貞だったせいで、魔法使いになってしまった安達。

魔法の力で、自分に自信を持てるようにもなり、黒沢と恋人にもなれました。

そんな黒沢と初夜を体験し、迎えた朝、安達は自身のなかである変化に気づきます。

【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】7巻ネタバレ

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

黒沢と一夜を共にした朝、安達は驚いた顔で黒沢を起こし「触ってくれ」と告げます。

今まで聞こえていた黒沢の心の声が、聞こえなくなっていたのです。

30歳まで童貞だったから魔法使いになったと思っていた安達は、魔法が消えるということが信じられず、混乱していましたが、黒沢はいつも通りで安達と向き合います。

黒沢は、安達が魔法の力を手にしたうえで、自分を好きになってくれたことは嬉しいし感謝してると告げ、けれど、「最初に俺の心に触れてくれたのは安達自身の言葉だった」と言うのでした。

それでも不安そうな安達に「俺としたこと後悔してる?」と黒沢は聞きますが、安達はそれに対しては「後悔なんてしてない」と力強く伝えます。

後悔しないと言う安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

今までは、黒沢に触れないと気持ちが分からず怖かった安達ですが、不安になったらちゃんと言葉で伝えればいいと分かったのです。

出張から戻り、黒沢の家で食事をしていた安達は、転勤の話を受けようと思っていることを伝えました。

転勤話がきた当初は断るつもりだったものの、実際に現場を見たらワクワクしたと安達は言い、自分自身が仕事に対しても前向きになれたのは、黒沢のおかげだとお礼を言います。

一緒に住もうと言う黒沢

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

黒沢も、安達が転勤を受けることには賛成で、「帰ってきたら一緒に住まないか」と提案するのでした。

ずっと一緒にいたいという黒沢の言葉に「プロポーズみたいだ」と、照れる安達でしたが、黒沢はその言葉に慌て、いつから用意していたのか、ペアリングを「受け取ってくれる?」差し出します

安達の薬指に指輪をはめた黒沢は「嬉しい」と思わずつぶやき、安達も黒沢の手にキスをしました。

黒沢のプロポーズ

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

安達が長崎への転勤を決めてすぐ、黒沢は長崎の陶器ブランドから、専属での卸し契約の話を勧めていました。

黒沢の営業マンとしての手腕が注目されますが、黒沢はこれで自分も頻繁に長崎へ行けるようになると模索していたのです。

動機が不純な黒沢

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

月日が経ち、安達が長崎へ転勤となって2カ月。

新店舗立ち上げのため、多忙な安達は、家には寝に帰るだけの生活になっていました。

本社からの出向という形のため、リーダー扱いになっているものの、、自身の能力が至らないのではないかと、安達はネガティブになっています。

黒沢を想う安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

黒沢とも3週間近く会えておらず、ますますネガティブになる安達ですが、ネックレスにしている指輪を外して薬指に付けて、自分を奮い立たすのでした。

週末、なんとかやりきったとホッとして帰路についた安達の前に、黒沢が姿を見せ「来ちゃった」と、爽やかに告げた黒沢は、長崎の取引先をの契約も決まり、営業所への挨拶もあって長崎まで来たのだと告げます。

先週に、黒沢が風邪を引いていたことを心配する安達ですが、黒沢はそんな安達の薬指に指輪がはまっていることに気づき、嬉しそうに目を輝かせるのでした。

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

その顔を見ると、安達も我慢ができなくなり、黒沢の胸に飛び込み「会いたかった」と素直な想いを口にして、2人は深く愛し合うのでした。

翌日、昼までたっぷりと眠っていた安達が目を覚ますと、黒沢がお粥を作ります。

昨晩、食事もしないまますぐにベッドに向かってしまったため、空腹で目覚めた安達に「気づかなかくてごめん」と黒沢は謝罪しますが、安達からは「俺からねだったんだし…」と、普段ではあまり口にしないような言葉が飛び出したのです。

寂しかったと言う安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

「俺に会えなくて寂しかった?」と冗談ぽく聞く黒沢に、安達は素直に「寂しかった」と言い、長崎で頑張ると黒沢に言ったくせに、うまく仕事をこなせていないことを情けない、と感じているという安達を、黒沢は「そんなことない」と励まします。

昨日、黒沢が挨拶に行った営業所のスタッフが、安達のことを褒めていたことを伝え、そして自分も安達に会いたくて寂しかったとも口にし「もっと俺に甘えて」と言われ、安達は「いいのかな」と戸惑う様子を見せました。

安達は、黒沢といると自分が自分じゃなくなるようで怖いのです。

黒沢は、それは自分も同じだと言い、今はそれも悪くないと思っていると言い、安達にキスをするのでした。

同性婚を見つめる安達

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

週末に新店舗オープンを控えて、最後の追い込みをかけていた安達は、移動中に結婚式をしている風景を目にします。

その結婚式では、年齢を重ねた女性2人がケープを被り幸せそうに微笑んでおり、その姿に安達は「綺麗ですね」と呟くのでした。

家に帰ってからも、昼間の結婚式を回顧していた安達は、黒沢のタキシード姿を想像し、1人で照れています。

安達は、自身の魔法が消えたことを「おとぎばなしならめでたしめでたしで終わるけど…」と思うと同時に、自分と黒沢の人生はまだこれからだと、考えるのです。

先日黒沢が会いに来てくれた時に、互いの肌に付けあった噛み跡も、もう薄くなっています。

不安定な関係だからこそ、互いにしるしを欲しがっていることを改めて実感した安達は、指輪を眺め思いふけるのでした。

引用元:30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

その頃、安達の弟と母親は、安達からきた新店舗立ち上げの報告のメッセージ見ていました。

添付されていた写真を見ていた母親は、「ちょっと拡大して」と弟に言い、薬指の部分を拡大させます。

そこにはしっかりと指輪は付いており、母親は安達にいい人ができたのかと勘づき「いつか紹介してほしいわね」と呟くのでした。

【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】7巻ネタバレまとめ

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」最新刊となる7巻では、安達の魔法使いの力が消えてしまいました。

魔法が使えなくなった安達ですが、すでにもう、言葉で不安を伝えることができるようになっていましたね。

ネガティブな安達に戻りそうになっても、黒沢の存在が安達の心を救ってくれる幸せな7巻でした。

すでにプロポーズを終えた2人ですが、互いの家族へのカミングアウトができるのか、結婚というゴールにたどり着けるのか、今後の展開に目が離せません。