テンカウントの漫画は何巻まで?最終回の感想をまとめてみた

テンカウントは、BLアワードや全国書店員が選んだおすすめBLコミックなど、多くの賞で1位を獲得した記録を持つ、人気漫画です。

BL漫画としては快挙となる、発行部数220万部を売り上げたテンカウントですが、何巻で最終回を迎えたのでしょうか。

  • テンカウントの漫画は何巻まで?
  • テンカウントの登場人物プロフィール
  • テンカウントの最終回、結末は?
  • テンカウントの最終回の感想

など、テンカウントの巻数や最終回の結末や感想についてまとめてみました。

テンカウントの漫画は何巻まで?

テンカウント全巻
引用元:テンカウント

テンカウントは、月刊誌「Dear+」(ディアプラス)にて、2013年に連載が始まり、Dear+は、BL作品をメインに取り扱う雑誌で、同じBL誌の中でも上位の売上を誇っています。

テンカウントの連載期間は4年に渡り、最終回を迎えるまでに多くの賞を獲得しました。

単行本は、全6巻になります。

単行本1巻は2014年に発行され、2018年に発行された6巻が最終巻となりました。

単行本では、全ての巻に描き下ろしストーリーが収録されていて、現在、テンカウント掲載時のDear+バックナンバーは販売されていないので、テンカウントの本編を読めるのは、単行本のみになりますね。

ただ色々な電子書籍を取り扱っている所で「テンカウント」を探してみると、まんが王国やebookjapanでも読めるようになっていました。

電子書籍の場合はかさばることも無いですし、紙が劣化する心配も無いので、テンカウントが読みたいならebookjapanか

まんが王国がオススメですね。

テンカウント登場人物のプロフィール

城谷と黒瀬のイラスト
引用元:テンカウント

テンカウントは、不潔恐怖症の城谷と心理カウンセラーの黒瀬の恋を描いたBL漫画です。

メインとなる2人のプロフィールを紹介します。

城谷忠臣の身長・年齢・職業

  • 名前:城谷忠臣(しろたにただおみ)
  • ポジション:受
  • 身長:169cm
  • 年齢:31歳
  • 職業:社長秘書
  • 特徴:不安恐怖症で常に白い手袋を装着している

黒瀬陸の身長・年齢・職業

  • 名前:黒瀬陸(くろせりく)
  • ポジション:攻
  • 身長:180cm後半
  • 年齢:26歳
  • 職業:心理カウンセラー
  • 特徴:冷静沈着でS気質

テンカウントの意味

そもそも、タイトルのテンカウントがどういう意味なのかについてですが、これは、第1話で黒瀬が城谷に提案した治療法「曝露反応妨害法」で、抵抗がある行為を1~10まで弱い順から挙げていき、それを1つずつクリアしていくということからテンカウントというタイトルになっています。

城谷が実際に挙げた10項目は、

  1. ドアノブに触る
  2. 自分の私物に他人が触る
  3. 本屋で本を買う
  4. 電車のつり革を持つ
  5. 飲食店で食事をする
  6. 素手で人を握手をする
  7. 他人の私物を消毒せずに持ち歩く
  8. 飲み物のまわし飲み
  9. 部屋に他人が入る
  10. (頭を撫でられる)

でした。

10個目は最初、記載されていませんでしたが、ストーリーの中で「頭を撫でられる」行為だったことが分かります。

テンカウントの最終回はどうなる?

10項目を全てクリアしている
引用元:テンカウント

不安恐怖症の城谷が、心理カウンセラーの黒瀬と出会い、彼のカウンセリングを受けるところからテンカウントは始まります。

黒瀬との距離が縮まるにつれて、城谷はどんどん彼に惹かれていき、触れられることを体が望むようになっていき、BL漫画なので、黒瀬と城谷の濃厚な絡みシーンもあり、もちろんそれもこの漫画の魅力の1つでもありますが、人物の造形がとても綺麗なこと、繊細な感情な描写、ストーリー性が強かったことも多くのファンを夢中にさせたポイントです。

城谷が不安恐怖症になった理由が分かる過去編は特に、衝撃的で切なくなる内容になっています。

互いに苦い過去に囚われながら惹かれあった2人は最終的に結ばれ恋人になり、最終回は、恋人になった2人がデートをする内容でした。

一緒に本屋に入り、城谷は読みたかった新作の小説を購入し、その後はカフェで暖かい飲み物を口にします。

抵抗がある行為をマシなものから順に10個書いて、1つずつクリアしていくという治療法ですが、それを全て城谷はクリアできるようになっていました

黒瀬は項目の書かれたノートを見て、城谷に嘘をついていたと言います。

黒瀬は最初「10クリアしたら絶対に完治する」と城谷に言っていましたが、この治療法は必ず完治するようなものではなかったのです

現に、今の城谷は潔癖性が完全に治ったわけではなく、マシにはなったもののまだ抵抗を感じることも多くあります

城谷自身、その治療法については調べたこともあり、完治しない可能性があることも分かっていたと言い、自分も本音を悟られるのが嫌で色々と嘘をついていたからお互い様だと笑いました。

皆が当たり前に出来ることが少し平気になっただけの城谷はまだスタートラインに立ったばかりです。

黒瀬はそんな城谷に、せっかくスタートラインにたったなら普通の人がしないようなことをしてみようと提案し「俺に本当にしてほしいことを1~10まで書いて」と言って、ノートとペンを渡します。

「望まない限り何もしないけど、ここに書いてくれたことなら何でもしてあげる」という黒瀬の言葉に、顔を赤くしながら城谷はペンを手に取るところで結末を迎えます

テンカウント最終回の感想

城谷と黒瀬の関係性が分かるやり取り

引用元:テンカウント

テンカウントのタイトル通り、最終回も1~10の項目が出てくるというのが良かったですね。

最終回の感想としては、もっと2人の話を見ていたいぐらいだれど、幸せそうな2人の表情が微笑ましかったです。

「抵抗のある10個の行為」から「本当にしてほしい10個の行為」に持っていく黒瀬は流石でした。

基本的に黒瀬はSっ気があり、城谷は黒瀬に自分の本音を暴かれていくのを恥ずかしいと思いながらも求めてしまっているので、ラストはペンを持ったところで終わりましたが、きっと素直に10項目を書いてしまうんでしょうね。

これまでに濃厚なシーンは多くあったのですが、最終回はキスシーンもなく、それでも2人の幸せな様子が伝わる素敵な結末でした。

作品全体を通していえることですが、黒瀬が城谷に意地悪なことを言う時の表情がセクシーですし、それを受けて顔を赤くして戸惑う城谷の表情も良くて、普通にカフェで喋っているだけでもそんな顔をしている2人が見られたので、絡みシーンがなくでも満足した読者は多いでしょう。

テンカウントの最終回は、多くの女性の心を掴んだのも納得だという感想でした。

テンカウントの漫画は何巻までと最終回の感想まとめ

テンカウントの漫画は全6巻まででした。

テンカウントの最終回は、黒瀬と城谷デートシーンが幸せそうで微笑ましいという感想をもちました。

最終回の注目ポイントは

  • 抵抗のある行為10項目をクリア
  • 城谷の潔癖性はマシにはなったが完治はしていない
  • 今度は本当にしてほしい行為を10個書いて下さい

の3つが挙げられます。

最終回では、キスシーンなどはありませんでしたが、恋人になっても黒瀬と城谷の関係性が変わらない様子が伺えましたね。

ネタバレ系の記事を書いてきましたが、やはり原作を読まないと細かな描写は伝わりませんし、やはり最後の結末やそれに至るまでの流れもご自身の目で見てテンカウントの最後を見届けてみてください。

そうするとあなただけが考える最終回の結末の答えが見つかるかもしれませんよ?